機構設計者の転職活動は職務経歴種の中身が重要!

ビジネス

 一般的なビジネスマンにとって、転職は大きな転機であると思います。
 私も、転職活動をしていた際は一喜一憂しながら悶々とした日々を過ごしていたことが今となっていは良い思い出です。
 転職活動のノウハウは、書籍やインタネットで検索すれば山ほど出てきますが、機構設計者にフォーカスした内容をお話しすることにより、ニッチではありますが参考になる方もおられると思いますので記載させていただきます。

はじめに

 私は40代前半の電機メーカーに勤める機構設計者です。30代前半に転職を経験しています。
 1社目は自動車業界で機構設計(メカ)に従事していました。
 2社目は産業機械メーカーで機構設計(筐体設計)に従事しています。

 現職では中途採用の書類審査&一次面接も担当しているので、その辺の経験も踏まえて現在転職活動中の方への参考になればと考えています!
 

職務経歴書の重要性

 私が転職活動中は職務経歴書を作成するのが手間がかかるので非常に嫌いな作業でした。
 私の感覚ですが、メーカーに勤める機構設計者の方々で暇な方はレアだと思います。
 今でこそワークライフバランスが叫ばれるようになり、一昔前よりは勤務時間は減っていると思いますが、それでもトラブル(設計不良)が発生しようものなら時間も取られ、精神状態も正常ではいられなくなると思います。
 そのような日々の中で、私は職務経歴書を軽く見ていました。
 出せばいいんだろ!的な意識です。(雇ってもらいたいくせに最低です。)
 また、2社目3社目になると作業自体も慣れてしまい、極力コピペで使いまわす傾向にありました。
 そのような低レベルなくず野郎でしたので、私が転職の際に提出した職務経歴書を二度と見たくないです。運よく現在の会社に転職をすることができましたが、本当に色々と運がよかったと思います。
 現在は職務経歴書を見る立場になって思いますが、私のような低レベルなくず野郎とは面接をする気が失せます。

職務経歴書を書く際のポイント

一般的な注意事項に追加して下記を考慮して頂けたらと思います。

①文字数
 A4用紙1枚分くらいが読みやすいと思います。
②読みやすいレイアウト
 だらだらと文章が続くのはNGです。
 自分の強みを、なぜそう思うのかも添えて説明してもらえると入ってきます。
③なぜ転職をする必要があるのか(志望動機)を必ず記載
 あやふやな志望動機は何かを隠しているのではないかと相手に疑問を抱かせてしまいます。嘘をついてはいけませんが、相手方に浅い人間だと思われない言葉を探して正直に自分の想いを書いた方が良いと思います。

現職がブラックな職場で転職を考えている場合の例
今は業界が盛況なために様々な経験をさせていただいているのですが、将来を考えると現状の状況が続くことは考えられないために、将来的に継続して活躍ができる職場に転職を志望しています。
 のように、当然ですが否定的な表現ではなく前向きな表現をすることで面接官への印象もよくなります。

 意外と志望動機を書かない人がいます。また、ドストレート過ぎて警戒してしまうことがありますので温度感は気を付けた方が良いと思います。
④スキル
 機構設計者の場合、当然ながらCADのスキルを記載すると思います。
 ここを深く掘り下げている方をお見掛けしますが、あまり重要ではないです。
 実業務でどれくらいの期間使用したことがあるか程度で良いと思いますが、何を使えるかは知りたいので必ず記載した方が良いです。
⑤写真
 稀に茶髪や金髪の方をお見掛けしますが、日本メーカーの機構設計者の募集ではやめた方が良いと思います。
 外見で判断するのは前時代的だと思いますし、私自身は髪の色で仕事の良し悪しを判断すべきではないと考えますが、個性が強すぎる=協調力に欠ける印象を持たれてしまいます。
 機構設計者は様々な部門と様々な調整を行うことで、QCDを満足させる製品を開発する必要があります。
 そのような職種では個性が強すぎるという印象を持たれるのは不利であるというのが私の認識です。

 また、履歴書にも貼っていない方が多いですが、貼っておいた方が良いと思います。私が応募する側の場合、万が一見た目で落とすのであれば面接する前に落としてもらう方が無駄がないと考えるからです。

一社に絞らない

 私が転職活動をしていた時は、転職エージェントに登録して興味を持った企業に応募していました。
募集をしているのだから、割と簡単に採用がもらえるのでは?と軽く考えていました。
 当然ながらそんなに甘くないわけで、4社受けて2社は落ちて1社は一次面接は通過しましたが辞退をしました。4社目で現職の内定を頂いて現在に至ります。もしかしたら、割とあっさり決まった方かもしれません。
 
 では、なぜ一社に絞ってはいけないかというと、転職活動は運の要素が大いにあります。

転職は企業と応募者のマッチングが最も重要です。
であれば、募集要項にマッチする企業のみ応募すればよいのですが、募集要項がドンピシャで記入している案件は見たことがありません。
当然、現職の募集要項もかなり幅を持たせていますが、来てほしい人のポジションやキャリアは明確になっています。
つまり、どんなに優秀な人材でも年齢やキャリアが不一致であれば次のスキップに進めません。
企業と応募者のマッチングに関してはもはや運でしかないのではないかと考えています。

何が言いたかったかというと、落ちても落ち込まずに前を向いた方が良いということです!
落ちると自分のキャリア・スキル・人格を否定されたような気がして意外と落ち込むんですよね。私は周りには全然落ち込んでいないふりをしていましたが、そこそこダメージがありました。今考えると、そんなに落ち込む必要はなかったな~と思います。(ダメだったことを反省することは絶対に必要です!)

最後に

今回はここまでとさせていただきます。
次回は面接以降について記載したいと考えていますので、よろしくお願いします!

タイトルとURLをコピーしました